いつもご愛顧いただき、ありがとうございます。
(株)東レリサーチセンター 産業技術調査研究室より、技術書籍販売のご案内をさせていただきます。
早いもので、2015年もあと少しという時期になりました。
今年の6月より、私Yが本Emailご案内の担当させて頂くようになり、これが30通目となります。
これまでご購読頂いた皆様に、改めて御礼を申し上げます。
それにしても、京都の冬、寒いです。
オフィスのある滋賀も寒いです。先日、あまりに寒いので何故っ?と思ったところ、それは、窓からすきま風が入り、スチールの机が冷え、体温を奪う放射冷房状態となっていたからでした。
緊急に、窓にプチプチを噛ませたところ、上手く押さえられましたけど、そういえば、子供の頃は、ビニールやフィルムって全く気体を通さないと思っていませんでした?
本格的なガスバリア技術は、工業的にも重要です。
フィルムのガスバリア技術は太陽電池バックシート用フィルムやフレキシブルディスプレイにおけるガラス代替として期待もされています。
というわけで・・・
*※*※*※*今週の注目書籍紹介※*※*※*※*※*※*※*※*※*※*
★ガスバリア・ガス分離技術★
本書は、二つの大項目を有し、第I I編では、基本的なガスバリア技術の紹介として、以下をまとめました。
第1章:ガスバリア膜・材料の物性、
第2章:ガスバリアの利用分野・開発動向、
第3章:各種ガスバリア材料の構成と開発
第4章:ガスバリア性発現のための成膜・加工
第5章:酸素および水素透過度の測定
第6章:各企業・各研究施設における開発状況
第II編では、特定の気体を選択的に透過(遮断)させる材料と技術についてまとめています。
第1章:ガス分離膜の概要
第2章:ガス分離の機構と技術
第3章:各企業・各研究施設における開発状況
ガスバリア素材、ガス選択膜の動向やその製品・技術例に興味のある研究者、技術者の皆様、詳細な目次は、以下に紹介しておりますので、ぜひご一覧下さいませ。
http://www.trcbook.com/zairyo/gasubaria.html
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* ガスバリア・ガス分離技術
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* A4判362ページ 税込価格 73,440円
* 2011年4月発行
*http://www.trcbook.com/zairyo/gasubaria.html
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そのほか、様々な技術書籍を制作・販売しております。
ご興味のある方は、東レリサーチセンターの書籍出版のサイトをご覧下さい。
そのほか、弊社では、個別のお客様からのご依頼による受託調査も行っています。
注目技術、特殊用途にまつわる調査があれば、是非お声がけ下さい。
→ http://www.toray-research.co.jp/jutaku/index.html
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■プラスチック表面無機膜の形成技術■
-高機能化、密着性の向上、環境への配慮-
A4判 321ページ 税込価格 73,440円
2010年11月発行
http://www.trcbook.com/zairyo/plamukimaku.html
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■高機能コーティング■
A4判289ページ 税込価格 73,440円
2014年1月発行
http://www.trcbook.com/zairyo/highcoat.html
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■ハイドロゲル■
A4判322ページ 税込価格 73,440円
2014年10月発行
http://www.trcbook.com/zairyo/hgel.html
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■透明封止材■
-光学デバイス、太陽電池用封止材の開発動向-
A4判 306ページ 税込価格 73,440円
2011年2月発行
http://www.trcbook.com/electro/fushizai.html
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