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技術書籍の紹介と日々のこと

既刊「材料の熱変形対策」のご案内 (株)東レリサーチセンター

(株)東レリサーチセンター 技術情報事業部 出版Gより技術書籍のご案内をさせていただきます。

 

 7月16日は海の日で祝日でした。このお休みが大変有難いものとなりました。なぜなら・・・

 今日、京都は山鉾(先祭り)巡行です。毎年、この時期の京都特有の蒸し暑さは、夏の中でももっとも体が”えらい”と私Y2は感じていました。

 「これは夏の暑さに慣れていないからだ、真夏の頃には体も慣れて、さらには夏への覚悟もできて、耐えられるようになるもんだ!」とずっと考えて....きました。今までは。

 ところが、最近の猛暑です!いつもと違います。熱中症にならないように、互いに声をかけあって対処しています。

 気象庁によると、日本付近への太平洋高気圧の張り出しが強まり、西日本と東日本の広い範囲を覆っており、さらに、大陸のチベット高気圧が日本付近の上層に張り出し、下層にある太平洋高気圧と重なり合っているとのこと。

 世界最高気温は、1913年7月10日にアメリカ・デスバレーで観測された56.7℃であると言われています。そういう環境になってしまったら、肉体は勿論のこと、列車のレールは曲り、機械の調子が狂ってしまいそうです。熱による材料の熱膨張により、様々な問題が発生してしまうことが想像されます。

 今回ご紹介する本調査レポートは、「材料の熱変形対策」です。

 

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■材料の熱変形対策■

 -熱膨張と熱伝導の制御-

 

                 A4判265ページ 税込価格 99,360円

                 2017年11月発行

 

https://www.trcbook.com/zairyo/netsuhenkei.html

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 そのほか、様々な技術書籍を制作・販売しております。

ご興味のある方は、東レリサーチセンターの書籍出版のサイトをご覧下さい。

→   http://www.trcbook.com/

 

また、書籍紹介の記事を「The TRC News」で掲載しております。

(最新の記事No.は 201804-02 「材料の熱変形対策-熱膨張と熱伝導の制御-」 です。)

http://www.toray-research.co.jp/technical-info/trcnews/201804.html

 

===新刊のお知らせ=========================================

■微粒子の分散技術■ (ご予約受付中)

 -分散安定化と材料創製-

               A4判  385ページ 税込価格 99,360円

            2018年7月20日発行

 

https://www.trcbook.com/zairyo/anteibunsan.html

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■劣化のセンシングとモニタリング■

-インフラと安全監視のトピックス-

               A4判 225ページ 税込価格 77,760円

               2016年8月発行

 

http://www.trcbook.com/zairyo/senmoni.html

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■自動車軽量化■

 -材料と成形加工-

               A4判297ページ 税込価格 77,760円

               2015年12月発行

 

http://www.trcbook.com/zairyo/jikei2.html

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■最新潤滑技術■

               A4判 352ページ 税込価格 73,440円

               2012年12月発行

 

http://www.trcbook.com/zairyo/junkatsu.html

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■熱エネルギー高効率利用■

-蓄熱と熱電変換-

               A4判 333ページ 税込価格 73,440円

               2009年12月発行

 

http://www.trcbook.com/kankyo/netsuenergy.html

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東レリサーチセンターが開発した分析前処理ツール

「ピンポイント濃縮プレート」のページを拡充しています!

濃縮動画掲載中★

http://www.toray-research.co.jp/products/pinpoint.html

 

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分析手法のより深い理解と活用のために東レリサーチセンターの分析講座はこちら

http://www.toray-research.co.jp/bunseki_seminar/

 

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★ついでにひとこと★

 ディスクの故障に限っていえば、最も大きな影響を与える要因は、室温の高さや温度変化の大きさではなく相対湿度であるという論文がラトガース大学の研究グループから出されおり、Usenix FAST 16(2016年)で最優秀論文賞を受賞したそうです。

https://www.usenix.org/node/196748