(株)東レリサーチセンター 技術情報事業部 出版Ｇより技術書籍のご案内をさせていただきます。
先週末から、ぐっと冬らしく、寒くなりました。私Yにとっては、これから３度目の冬を京都・滋賀で迎えます。毎年、この時期の京都の楽しみは、紅葉だけではありません。
自称、”京都ダウンウォッチャーY” は、「京都の街中で、いつから地元住民のダウンコートやその他の暖かいコート着用が解禁されるのか？」の観察を重ねております。
そろそろ寒いから超軽量ダウンコートを着たいなあ、と思い始めても、まだ多くの人が薄手のジャケットやコートに襟巻き。晩秋から冬の始まりまで、上着を薄着で通す人が多いように思われるのです。
という話を京都地元住人の人々にしてみると、「京都の冬はとーても寒いんで、今あったかいもん着たら、ほんまに寒いとき何着ますねん。ぎりぎりまでガマンすんねん。」というて、笑ってはりました。でも京都の方々らしい？（変な京都弁もどきですみません）。
しかし、昨日の夕方、ぐっと冷えてきた街で、寒そうに縮こまった人々の背に、「解禁」の兆しを感じました。思った通り、今朝の通勤風景では、95%がいっきにコート着用開始。もちろんダウンコートの人も。
本日、”京都ダウンウォッチャーY”より、ダウン解禁宣言を発表いたします。人々のシルエットは、やっと暖かく膨張しはじめました。
さて、熱くなると膨脹するのは材料も同じですが、熱膨張の制御は材料の熱変形対策において重要な技術的課題の一つです。熱膨張現象による反りや剥がれなどが原因で、部材や製品の不具合、破損が発生する可能性があります。
東レリサーチセンターでは、熱膨張、熱伝導を中心に、材料の熱変形対策に関する情報をまとめました。
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■材料の熱変形対策 －熱膨張と熱伝導の制御－■
A4判 265ページ 税込価格 99,360円
2017年11月29日 発刊 ≪ご予約受付中！≫
第1章 熱膨張・熱伝導の諸問題と材料技術
第2章 固体材料の熱膨張と熱伝導
第3章 固体材料の熱膨張と制御技術
第4章 高熱伝導材料による放熱
第5章 熱膨張制御材料・各種部材の応用
第6章 低熱膨張、負熱膨張に関わる国内公開特許動向と出願例
詳細目次につきましては、以下URLをご覧下さい！
↓
http://www.trcbook.com/zairyo/netsuhenkei.html
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そのほか、様々な技術書籍を制作・販売しております。
ご興味のある方は、東レリサーチセンターの書籍出版のサイトをご覧下さい。
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■材料の加飾技術■
－外観品質の向上と高機能化－
A4判 344ページ 税込価格 77,760円
2017年3月発行
https://www.trcbook.com/zairyo/kashoku.html
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■透明樹脂の高性能化と材料設計■
A4判 279ページ 税込価格 99,360円
2017年4月発行
http://www.trcbook.com/zairyo/toomeijushi.html
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