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技術書籍の紹介と日々のこと

燃料電池と航空機に関する書籍のご案内

(株)東レリサーチセンター 技術情報事業部 出版Gより技術書籍のご案内をさせていただきます。

 

 「第45回 東京モーターショー2017」 が開催されました。

トヨタが燃料電池バスのコンセプトモデルを公表したそうですね。

このバス「SORA」は、“2020年に開催される東京オリンピック・パラリンピックまでに、東京都営バスとして100台以上の導入を予定している”と発表されています。

 このモーターショー以外の海外の展示会に目を向けると、GMの商用車向けの燃料電池車「SURUS」が合衆国陸軍協会(AUSA)で公開され、自然災害時や複雑な物流環境などでの活用も期待されているとか。

 最近、欧州の主要国や中国、インドが政府主導で自動車の電気化を急速に進めていますが、連続稼働性や、燃料がエンプティになったときの補給のしやすさから、燃料電池はバスやトラックといった大型の乗り物に活用されていくのではないか?という話をY2は聞きかじっております。

 乗り物と言えば、最近、ドバイで、“空飛ぶ白バイのテスト飛行を行った”という記事がありました。写真で見るかぎり、ドローンの上に乗っている状態で操作するスタイルで、これにはかなりの技術が必要ではないでしょうか。SF映画のようだと、思ったY2です。

乗り物に関するテーマとして、今回は以下のような書籍をご紹介いたします。

 

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■燃料電池■

-システム制御と基盤技術-

 

               A4判396ページ 税込価格 77,760円                2015年9月発行  次世代のクリーンなエネルギーとして燃料電池が注目され、いくつかの政策が進められ、一部実用化されています。しかし、本格的に普及するためには、燃料電池本体を構成する部材の開発だけでなく、システム制御や燃料インフラの整備などに多くの課題があります。

 本書では、燃料電池の政策や本体システムの制御および各種燃料電池の基盤要素技術についてまとめました。

 

http://www.trcbook.com/electro/denchi2015.html

 

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■産業用小型無人航空機■

 -ドローン、ラジコン、飛行ロボット-

               A4判 128ページ 税込価格 35,640円     

               2016年4月発行

 

http://www.trcbook.com/zairyo/drone.html

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■航空機技術■

 -安全・環境・材料技術-

               A4判 305ページ 税込価格 73,440円

               2014年7月発行

 

https://www.trcbook.com/zairyo/koukuki.html

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■自動車軽量化■

 -材料と成形加工-

               A4判 297ページ 税込価格 77,760円

               2015年12月発行

 

http://www.trcbook.com/zairyo/jikei2.html

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